うんざりする程うっとしい配偶者と仲良く暮らす方法

夫婦間の依存関係に気がつくまではエンドレス地獄!

依存しあう夫婦が、それぞれ自分の問題に気がつかず、ずっと我慢しあって、依存し合って生きてる場合、本当の幸せがわからないまま、不幸のエンドレス地獄です。地獄というほど何かに気が付いていない場合が多いものですが、依存の度合いが両者を苦しめている場合、離婚もできず、解決方法も見つからず、エンドレスに続くのですから”しんどい“生活に違いないと思います。お互いの精神が自立していると、私は私、あなたはあなたという距離感が保てます。

よくあるのが、私は私、あなたも私。という考え方です。自分はあなたの知らないところで好きにしたい。だけど、あなたのことは全部知っておきたい。というものです。これを早めに切り捨てるのは旦那さんの方かもしれません。浮気をするのも不安の現れともいえます。奥さんのどろどろとした支配を自分も持っていたのでは、仕事にならない、妻の事を今どこで何をしていると考えても、仕事が手につかなくなるだけだと考えるのでしょう。

しかし、そのような場合、夫は妻が友人と出かけるのも嫌がるというパターンがあります。誰にでもやきもちを焼く人がそれです。ねちねちとしたこの夫婦関係は、依存しあう二人だからこそなので、どちらにとっても幸福ではありません。また、今回はガミガミとうるさい配偶者についての依存的夫婦について話してきましたが、静かに見守っているような配偶者と自由奔放な片方。というケースでも依存関係はあります。

自分たち夫婦が依存し合わない一人の大人同士のカップルであるかどうかを確認するには、自分チェックをすればすぐわかります。あなたは嬉しい事も悲しい事も、悩みがあっても心が充実感でいっぱいですか?そこがチェックポイントです。楽しい時も何か不安があったり、心にぽっかり穴があいているような感覚があるなら、依存カップルかもしれません。

あなた自身でそれはわかっていることだと思います。もしも、これを読んで「意味がわからない」「心にぽっかり穴?はあ?」と思った方は、心に穴があいているかもしれない…。と思った方より、もっと自立からは遠くに居ます。そういう人や気持ちをバカにしたいと思っているからです。バカにしたいと思う気持ちは、心の不均衡を隠すための材料だからです。

そのような人は、ここまで読み進めていないはずですから、もうこの話はいいですね。拒否や拒絶は自分と向き合う準備のできていない人です。これをここまで読んで下さった方は安心です。心の準備ができているようですね。あとはじっくり自分の素直な気持ちを探してみて下さい。探した後どうするの?と言われる方がよくいますが、探し出すだけで十分次の成長がまっています。

自分はこんなところに嫌だと思うんだな。本当はこれが好きだったんだな、考えたくなかったけど親が信用できなかったななど、いろんな気持ちがあるはずです。それを見つけ出せれば、次へのステップは自然とやってきます。自分の成長がきっと実感できるはずですよ。