静かにガミガミ妻(夫)の弱点を突きましょう。

配偶者にがみがみとうるさく言う人は、支配的な人が多いのです。あなたの配偶者はどんな支配がありますか?たとえば、同窓会に行かせないというのは一般的な支配です。しかし、自分がOKを出したら同窓会や宴会にも行かせてくれる。これも支配です。前回はダメだったけど、今回は良いんだ、今日は機嫌が良いな、今日は優しいなという事ではありません。自分の機嫌で「行くな」、「行け」の支配の結果が違うだけなのです。

そしてそれは、機嫌の良し悪しで同窓会に行けたり、行けなかったりするため、支配されている側は同窓会や友人と会いたいために支配する側の機嫌を取ります。それが心地よくなるのが幼児性の高い支配する側なのです。自分に気を使っていることに心地良くなることや、強い自分に気を使っている相手を見るのが楽しいという場合もあります。こういうふうに見ると、バカみたいじゃないですか?

では、支配はどこから生まれてくるのでしょう?それは、劣等感です。劣等感の強い人、甘えている人、依存性の強い人は、必ず「支配」という形で相手を束縛します。その原因は不安からくるものです。強そうに威張ってガミガミと言う人。結婚しているなら配偶者を、カップルなら相手を、親子なら子どもを、成長した親子なら子どもが親を支配する場合もあります。

支配的な人は、本当は自信がなく、不安で、自分なんか誰にも好かれない、自分なんかダメなんだと常に思っている人です。そして、そんな人ほど、人からガミガミ言われると心がガラス細工ですから、すぐに壊れてしまいます。言いかえれば、自分の壊れやすい心を守るために、先回りをして相手をやっつけておく。というふうにもとれます。

不安で不安でしょうがない相手に威嚇されていると思うと、本当に馬鹿らしくないですか?!このような人たちは、目をギュッとつぶって、強い相手にブンブン拳を振り上げているようなものです。怖いから見ないけど、やみくもに手を振り回してると相手にあたってダメージを与えられるかもしれないというものです。いわゆる猫パンチ的な芯の無いパンチです。

ですから、そのような相手には静かに弱点を突くのが効果的です。矛盾したことを言い続けていたなら「この前は○○といったけど、今日は違うのね」とか「このときは○○だったけど、今は○○なんだね」等です。この時、抽象的な言い方はしません。「あなたはいつも言う事が違う」というのはあまりダメージがありません。具体的に現実を突き付けるのが効果的なんです。

しかも、静かにです。すると相手は、自分がカッカしているときに、相手は静かに自分を見てると思うと、余計不安が増していきます。そこを冷静にあおるのです。するといつしか、あなたへの態度が変わってくること間違いなしですよ。これは、1回や2回ではなく、時間をかけて何回も繰り返します。すると、不安でいっぱいの相手は、もともと不安なのですから、こちらの様子をうかがう用意なります。

それでもあなたの態度は変えません。静かに相手の矛盾を突き続けます。これだけでも十分あなた自身が守られますし、相手にも何かを気づかせてあげられるので、あなたの行動はこれだけで最低二人を守ることになります。ガミガミうるさい方は、人からの説教は絶対聞かない人ですが、自分で気づくことだったらプライドも傷つきません。

こういう人はプライドが桁外れに高いものです。矛盾を突く行為は、相手を攻撃しているようで、結果、守ることになるので静かなコミュニケーションが取れるようになれば一緒に居たい相手だと思うのです。ですから、二人の将来を幸せなものにすることなのです。