うんざりする程うっとしい配偶者と仲良く暮らす方法

妻への「ガミガミ返し」は意外と効く!

ガミガミ言う人が奥さんだった場合、旦那さんは長年我慢してきています。奥さんに支配されているというところですね。そんなご主人は、冷静に奥さんの事を見て下さい。意味不明な正論をかざしていませんか?とにかくあなたは役に立たない、家の事ができない等の理由から、自分が偉いんだという表現を安にされていませんか。ご主人、あなたがきちんと仕事をしてお給料を持って帰っているなら、反撃に出ましょう。

家の中を支配できる奥さんは、社会の中でも支配的で、自分の持論で世の中を見ていきます。すると世間からは嫌われます。嫌われている奥さんなど、どうでもいいかもしれません。しかし、それは子どもにも関係してくる場合があるので、旦那さんの力が必要な時もあるのですよ。旦那さんから見て、それはどう考えても妻がおかしいだろうと思う事があった時こそチャンスです。

冷静にそこはおかしいのでは?とつついてみて下さい。妻がそれで逆上すれば、静かい反論し続けられるならいいのですが、我慢の限界が旦那さんにもあると思います。そのときはガミガミ返しです。言いたい事を怒りながらでもいいので全部言い切ります。長年そんなことをしてこなかったご主人ですから、奥さんはきっと驚くでしょう。そして、より逆鱗に触れる可能性もあります。しかし、何もしないよりはいいと思いませんか。

意外と、シュン…。とする場合もありますよ。そして、その時の言葉は、妻の心に残ります。一人になると反省できることもありますよね。その事に関してゴメンナサイが言えない人でも、反撃された時の言葉はずっと心に残ります。すると、穴がた発した言葉が、もっともだと思える事なら、あなたへの態度がどこか変化するはずです。女性を大事に!とか、女性の社会進出を応援しよう!などと言われていますが、大事にしなければならないのは男も女も同じです。

同じように大切なひとつの命なのですから、どちらも尊重して助け合って生きていくのが理想で当たり前のことです。人は自然の中に生きています。自然のままの気持ちを言葉に出したり、考えたりすることが一番幸せへの近道なのです。素直な人が幸せなのは、自然に近いからだと思います。基本が素直なら、周りから愛され、信頼されます。方法や策で生きている人は幸せと言えるでしょうか。

相手にバカにされたくないと常に考えていたり、どんなことにも負けたくないと思っていたり、逆に、負けても平気と本当の勝気を隠して生きていたりということありませんか。どれも自分が傷つくのが怖いと思っている証拠です。負けるのが嫌で最初からレースに参加しないという人も同じです。傷つくのが怖いのです。「そうだよ、傷つくのが怖いんだよ」と自分で認めたら、どんなに楽か。

一度やってみて下さい。「自分は傷つくのが怖い」口に出せない人は心で思うだけでもいいです。傷つくのが怖いから怒る。傷つくのが怖いから反論できない。傷つくのが怖いから関係を持たない。傷つくのが怖いから戦わない。…自分の本音を確認できるだけでも十分に強い人です。大丈夫。あなたなら、本当に幸せな家庭を気づき直せませす。その前に、自分自身を立て直すことができます。